ぴかちゅうの欅ちゃんブログ

欅坂46のロケ地巡り、イベント参戦など様々な情報を発信していきたいです。

志田愛佳活動休止と体調不良について

本日5月3日志田愛佳原田葵の二人のメンバーが活動休止を発表した
二人とも色々悩んでのこの結論だったのだろう。特に志田に関しては普段ブログなどで思いを言葉にすることが少ない印象だったので自分をさらけ出したブログ(本日更新のもの)を読んで驚いたと同時に活動休止という決断にしっかりと向き合って行こうという覚悟を感じることができた。

 

原田に関しては学業に専念という理由であり、高校生3年生といつ時期もあり受験勉強に徹するという判断なのだろう。日本の場合大学の選択というのは将来の方向性を決める大事なものなので原田なりの夢があるなら是非頑張って貰いたい。

 

今回ブログの主たる話題としては志田愛佳に関してだ。
志田愛佳に関してはガラスを割れが発売された3月始めから音楽番組で姿を見なくなった、ブログによると2月頭に体調を崩しがちになり3月には病院に行って何らかの判断をされたという。
そして欅坂46のアニバーサリーライブが4月6,7,8に行われたが、そこに志田の姿はなかった。このライブについて

①志田のパートはメンバーを補充せず、空パートであったこと

②各所の雑誌のインタビュー

TGCで出演予定とされていたこと

以上のことから察するに、元々志田はアニバーサリーライブに出演する予定であったことが予想される。

つまり、3月頭の時点では1,2週間の休養を想定していたのだろう。しかし結果として体調は戻らず活動休止という判断に至った。これが休止発表がこの時期にまでずれ込んでしまった要因であると予想する。

 

そして志田についてはもう一つ。文春報道だ。結果として志田にとって最悪なタイミングとなってしまった。

今回のブログでは報道そのものの内容ついては明言を避けるが報道を受けて次のような意見が散見されたことに触れていきたい。

 

「体調不良なのに外で遊んでいるとかサボりでしょ」

「みんなが握手会している中で志田だけバーベキューとか有り得ない」

 

ちょっと待てよ

 

体調不良ならば家でずっと寝ていなきゃいけないのか。

みんなが苦労しているから自分も苦労しなきゃいけないのか。

 

そもそも体調不良とは何だ。

 

このブログではその話をもう一つのテーマとしていきたい。

 

病気というのは様々なに分類されるが、分類として感染性のものや心因性のものなどに分けることができる。

 

感染性によるものは代表的なものとして一般的な風邪などがあり、症状として発熱や咳など様々なものがあり、感染の広がりを防ぐために家で休むことが勧められる。これが私たちの多くが思い浮かぶ「体調不良」だ。

 

そして二つ目は心因性のもの。世間からの風当たりも強いアイドルであり、また、10代後半という心身ともに影響されやすい年頃ということから今回の体調不良は心因性疾患であると考えるのが妥当であろう。

そして、心因性の疾患として代表的なものとしてストレスからくる疾患がある。 その種類は様々なものであるが多くの病気でその症状は心だけではなく身体に影響を及ぼすのである。

例えば今泉が休養中にかかっていた予想されるメニエール病(あくまで予想です悪しからず)。これはストレスが原因となり三半規管に異常をきたす病気であり、その症状として突発的な眩暈な吐き気などが挙げられる。

ではメニエール病にかかった人はずっと眩暈になっているのか。

 

そんなことはない。

 

実際に私もメニエール病を持っている友人と何度も遊びに行ったりしている。また今泉も休養期間中ボイストレーニングは行っていたという。そしてこの手の病気の多くは身体的な症状を慢性的に抱えているのではなくある瞬間に突然やってくる。例えば自律神経失調症は生理前などに症状が出やすいとされている。では症状がいつ来るのか予想可能なものなのか。

 

そんなことはない。

 

問題は症状がいつ来るかわからないということだ。そしてこの手の病気の人はストレスとともにいつ来るかわからない恐怖と戦っている。例えストレスが薄れたとしても一度身体に出てしまった症状が尾を引くこともある。

だからこそストレスの根源を遠ざけることは治療のために必要なことなのだ。

 

以上のことから、「体調不良だから遊びに行けない、行ってはならない」というのは私個人の意見としては聊か的外れであると考えており、むしろ遊びに行くことこそが一番の治療法なのではないかと感じている。そもそも医師が診断を下している以上サボりも何も無いでしょう。もちろんそれ以外にも色々と思うところはあると思うがファンとしては一日でも戻ってほしいと願うに留めておきたい。

私は今回の活動休止が、ある種の呪縛から解放され、治療に専念できるきっかけであってほしいと思っている。

 

21人の欅坂を心待ちにしています。